【HUNTER×HUNTER】ハンターハンター作者・冨樫義博は重度の腰痛?病気?最新巻38巻発売で連載再開はあるのか?

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HUNTER×HUNTERの冨樫義博先生



ファンも飽き飽きするほどに再三にわたる「連載休止」を繰り返し、



一部では

  • 「奥さんも稼いでるし、もう働かなくても金があるから描いてないのでは」
  • 「ストーリーを広げすぎてまとめられなくなったのでは」



など、ネガティブな憶測が飛び交っていました。




しかし、2014年、「座ることのできないほどの腰痛」で悩まされているという事実が判明。




現在も重度の腰痛を抱えながら、連載と休載を繰り返し活動を続けられています。




漫画を描くうえで座りながら作業できないというのはとても辛い事ですよね。




この記事では



富樫先生の腰痛は病気なのか?



また、病気であればどんな病気が考えられるか?



いつから腰痛がひどくなってしまったのか?



今後、活動を継続できるのか?



ということについて考察していきたいと思います。


”冨樫義博の腰痛=椎間板ヘルニア”説



結論から言うと、一番有力な説は「椎間板ヘルニア」ではないか、という説です。


まず、冨樫先生の腰の状態は具体的にどのような状態なのかを書き出してみました。

  • トイレに行ってもおしりを拭けないので、毎回シャワーを浴びなければならない。
  • あらゆる動作が常人の3~5倍時間がかかる
  • 座ることもできないほどの激痛




上記の事から察するに、背中を丸めたり、捻ったりした時などに痛みが生ずる椎間板ヘルニアが有力なのでは、と考えます。

腰椎椎間板ヘルニアの場合、背中を伸ばしているときや、寝ているときは痛みが楽になります。反対に、背中を丸めたり、前かがみになったりすると神経が圧迫されて痛みやしびれが強くなるのが特徴です。

引用:オムロン




また、あらゆる動作が遅くなってしまうとの事なので、重度の状態ではないかと思います。



”幽遊白書”連載時の1991年頃から腰痛を訴えていた



実は幽遊白書を連載していた1991年から腰痛を訴えていました。

今まで3~4回ピンチがありましたね。
最大の故障は、91年の1月から半年続いた腰痛。

一番ひどい時は机に向かうことができず床に寝た状態で原稿描きました。

最近ではキャラ人気投票発表のカラー原稿の回。ブッシュ風邪でめまいと吐き気に悩まされながら、ほとんど自動書記で描いてました。

引用:『幽☆遊☆白書』単行本6巻


冨樫先生は2024年現在、58歳です。



ですので1991年当時の年齢は25歳。20代半ばで既に腰痛に悩まされていたということです。



長時間の座りっぱなしでの執筆。腰に負担がかかる職業であることは容易に想像できるでしょう。



つまり、30年以上腰の状態は変わらず、むしろ悪化してしまったのではないか、と予想できます。



また、腰痛を原因とする体調不良によって精神面にも支障をきたしていたようです。



2006年、突如の長期休載。そこから通算11回の休載



2006年、HUNTER×HUNTERの長期休載が始まりました。



長期休載の理由が明らかにされていなかったため、ネット上では



富樫仕事しろ」といった言葉が流行し、



冒頭で書いたように、

  • 「奥さんも稼いでるし、もう働かなくても金があるから描いてないのでは」
  • 「ストーリーを広げすぎてまとめられなくなったのでは」



といったネガティブな憶測が飛び交うようになってしまいました。



その後、HUNTER×HUNTERは2024年現在までに通算11回の休載をすることとなります。

↑Twitterでは連載再開botと呼ばれるアカウントも登場するほど。(裏を返せばこれほどまでにファンを惹きつける漫画を生み出した富樫先生はすごいです)


2022年、約3年ぶりの連載再開。2024年9月、2年ぶりとなる新刊発売決定。今後の活動はどうなるのか?




2018年から休載していましたが、2022年10月24日発売の47号で連載を再開。



実に約3年ぶりの連載に「待ってました!!」という声が上がる一方で、



「内容覚えてねぇよ」などといったネガティブコメントも多かったようです(笑)



2022年12月に再び休載しましたが、



2022年11月4日にはコミックス最新刊37巻を発売。



そして2024年9月4日にコミックス最新刊38巻を発売すると発表されました。



ご本人は2022年5月24日にTwitte(現X)を開設し、現在の状況についてこう述べています。



この文章から察するに、



今は自身の健康を第一に考え、ご自分のペースでゆっくりHUNTER×HUNTERを描き上げるのだろうと推察します。


まとめ



冨樫先生の腰痛と今後の活動についてまとめます。

  • 冨樫先生は椎間板ヘルニアである可能性が高い。
  • 1991年から腰痛持ちで、長期休載が多くなった2006年以降から少しずつ悪化し始め、現在も仕事や日常生活にも支障をきたす程症状が改善していない
  • 今後の活動については、身体を第一に考え、少しずつHUNTER×HUNTERを描き上げていく



私もHUNTER×HUNTERを通ってきた世代の1人として、HUNTER×HUNTERが好きで、続編が出る時は単行本を見返してジャンプ読んだりと忙しかった時期もありました(笑)



お体の不調な中、休み休みながらもファンの為に作品を描き続けた冨樫先生のプロ意識はとても素晴らしいと思います。



しかし、ヘルニアはとても辛いです。



まずはお身体第一で、そして余裕のある際に、私たちにまた素晴らしい作品を届けて頂ければなぁと思います。



今回の記事は以上です。

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